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2021年中途入社

澤田扶弥

介護ヘルパー
さわだ・ふみ
短大でヘルパーの資格を取得し、卒業後は民間の福祉グループ企業に就職しデイサービスに約5年従事した。その後、派遣職員として特養と有料老人ホームでの勤務を経験。有料老人ホームの同僚から看多機あるふぁ設立の話を聞き、看護師との連携体制や勤務時間帯に変動がないことなどから、オープニングスタッフとして参加することを決めた。現在、産休と育休を取得中。
介護ヘルパー/澤田扶弥

ここなら、プライベートをしっかり充実させることと、仕事のやりがいを両立できそうだと思いました。

もともと、ヘルパーとしてデイサービスや特養・有料老人ホームで働いていました。その間に結婚をし一人目を出産したのですが、やはり子育てをしながら、正社員としてこの仕事を続けるのはなかなか大変だと感じていました。ですから、出産後は派遣職員として働いていたんです。
ある時、派遣で働いていた有料老人ホームで仲良くしてもらっていた同僚が、もともと『あるふぁ』の施設長である寺島代表と一緒に働いていたことがあり、スタッフを探してることを教えてくれました。話を聞くと、看護と介護の連携でより質の高いケアができそうだという思いと、正職員だけど日勤帯のみでもOKということで子育てやプライベートもしっかり充実させられそうだという期待が大きくなりました。それで、すぐに転職を決意しました。

介護ヘルパーとして、施設やご自宅での生活をサポートしています。

看多機というのは、ご利用者さんの状況や要望によって、訪問・通い・泊まりのいずれにも対応するところです。ですから、同じご利用者さんでも、ある時はご自宅までサポートを行いに伺い、またある時は『あるふぁ』内で止まりでのケアを提供するということがあります。
こう聞くと、少し大変なように思われるかもしれませんが、この方がご利用者さんの状態を常に把握できて、より適切で無駄のない対応ができます。働く私たちにとっても、ご利用者さんにとっても、無駄なストレスが発生しないので良いことだと思っています。
時期や曜日によって増減はありますが、だいたいい1日あたり、泊まりのご利用者さんを7~8人、日帰りのご利用者さんを4~5人、訪問で1人という感じでお世話させていただいていますね。

「みんなでみんなを看る」ことで、ご家族からも喜ばれます。

私がこれまで働いてきた特養や有料老人ホームと違うのは、看多機は介護ヘルパーと看護師が分断されていないところです。もちろん、私たちは医療処置を行うことはできませんし、看護師が入浴介助などを行うことはありません。しかし、お一人のご利用者さんを看護と介護の両面からサポートするために、密な情報共有はもちろん、専門外の知識を身につけることで柔軟に対応しています。
そうすることで、ご家族との連携もよりスムーズになるのです。この「みんなでみんなを看る」というスタンスが、ご利用者さんご本人はもちろんご家族からもとても喜ばれていますし、それが私の大きなやりがいにもなっています。

もっともっと医療知識を身につけて、介護士としての幅を広げたい。

ここには、複数の医療処置を必要とする利用者さんもいらっしゃいます。そういうご利用者さんに接しているときに、体調が急変したり、突然症状が現れたりすると、まだまだ瞬時に適切な対応を取ることができないことがあります。介護ヘルパーとして、どこまでやるべきなのか、どこまでやっていいのか、判断できるだけの医療知識が必要だと痛感しています。
「看護師がいる施設」だからこそ、職種を問わずできるだけ豊富な医療知識を身につけておく方が良いのではと思っています。『あるふぁ』の看護師さんはみんな優しくて、どんな質問にもいつもわかりやすく答えてくれるのでついつい聞いてしまうのですが、自分自身でももっと勉強していくつもりです。

子育てに理解のある職場で、とても助かっています。

私は現在、出産のためにお休みをいただいていますが、一人目の子もまだ小さいので、突然熱が出たり幼稚園の予定が急に変わったりということがよくありました。そんな時でも、他のスタッフの皆さんがフォローしてくれて、しっかり家族に向き合うことができました。
施設長が同世代で同じ子育て世代ということもありますし、他にも40~60代の子育ての大先輩がいらっしゃるので、とても心強く安心できる環境です。年齢や職種を超えて、お互いがお互いを理解して思いやるという風土なので、長く働ける職場だと思いますよ。
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